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2007'01.10 (Wed)

ドルチェには恋を添えて /アンソニー・カペラ

 おそくなりましたが、あけましておめでとうございます。
 帰省中に読書三昧〜その中からさっそくこちらを。

 オンライン書店ビーケーワン:ドルチェには恋を添えて
  ドルチェには恋を添えて
  
  カペラ氏。
  期待していたのですが、ロマンス色よりも食欲が刺激されるこの1冊。  
  まさに、食をテーマにしたコメディー。(レシピ満載!) 
  (この作者、あとがきで知ったんですが、またまた男性作家。)
  、、だからでしょうか、それなりに面白いのですが3人のバトルもなく淡々とイタリアン・レシピ重点に、やたら美味しそうなごちそうが次々と出てきてロマンスは???ってのが正直な感想^^;

  レストラン「テンプリ」で働くイケメン・トマーゾと照れ屋のブルーノ。
  トマーゾが恋したアメリカ人留学生のローラの為に、
  ブルーノは渋々、、料理を作らされることになり....
  
  

   おすすめ度 ★★★  HOT度 

   +++++++++ここから ネタバレあり+++++++++++   

【More・・・】

 典型的な女好き遊び人トマーゾと、正反対の性格&容姿のブルーノ。
 親友トマーゾがあまりにも料理下手なので、頼まれたら断れずにせっせと料理。
 ここらへんが んな無茶な!!
 (どーせバレてまうやろ〜〜)
 と思うのですが、、バレずにいい線まで行ってしまうのが彼らイタリア男の連携プレーのすごいところ
 (ローラもブルーノが作ってるとは知らず、、コロッと恋に落ちるのです〜)
 (そしてこの遊び人”トマーゾ”、自宅の戸棚に過去の女の写真をコレクションしているツワモノで、、、
 さずがにコレには引きましたー

 が。
 ブルーノも好きになってしまったのがローラ。
 (なのに、、かなり切ない立場に立たされてもローラに捧げる料理、
  と言って頼まれる度に黙々とレシピ考案、、なんて。
  人が良すぎるにも程がある!)

 ここら辺、3人の気持ちをもっと掘り下げて描写して欲しかったのは言うまでもなく。
 カペラ氏、かなりのイタリア料理通らしいのでしょうがないといえばしょうがないのですが。ちょっと残念。コメディーと割り切って読んだらよかったかも。
 
 とはいえ、聞いたこともないイタリアン・スラングや、
 ちょっと辛口なウィットな会話、レストランの舞台裏、
 イタリア料理の数々に引き込まれ〜かなり面白く読めました。
 
 中盤でブルーノが作った”ドクター・フェッラーラ”家での
 タルトゥフォという濃厚なジェラート。
 これには思わずヨダレが〜
 ...これを食べるとなぜか皆、シエスタが必要に。。

 こちら、ラストもハッピーエンドでお勉強になりました〜
 (いろいろと/笑)



 +..。゚+..。ブルーノ  ツボ☆名台詞 .。゚+..。

 
材料はアメリカ人の女の子が一人。
  ------
  バジルとトマトと松の実とパセリで彼女にたっぷり味つけをする。
  ときどき裏返しながら、数時間、両手で温める。
  出来立てにワインと笑いを添えて召し上がれ。
  ---でも、悲しいことに材料がひとつ足りない。
  明日にしようかな?



 
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テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : ドルチェ

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