レビュー小説
2007-01-17 17:14 | カテゴリ:二見文庫
ジャンル:本・雑誌 テーマ:オススメの本の紹介
  シカゴスターズ・シリーズ待望の第1作がやっと邦訳、
  またまた”SEP”作を気になり読んでしまいました。
  スターズ・オーナーになってしまたのにアメフトのルールすら分からず、、かなり周りをヤキモキさせているお騒がせ主人公フィビィー。
  コーチのダンとかわすSEXYな大人な会話もスリリングで、
  チームを導く為のあらゆる策略もフィビーらしくてお見事!
  ダンの意外?な嗜好(いや、元妻か)、、、もありまして(苦笑)

  これ1冊で、いままで興味がなかったアメフト&ショービズ界の奥もかいま見れなかなか楽しめました。

突然、父の遺言でアメフト オーナーに指名されたフィビィー。
  アメフトのルールさえ知らず何かと反発する彼女に
  コーチのダンは次第に惹かれていくのだった。。

  チームの優勝を賭けたゲームと、そこに待ち受ける悪辣な罠。
  二人の恋の行方は?
  

   おすすめ度 ★★★★  HOT度 ★★★★

   +++++++++ここから ネタバレあり+++++++++++   


  けっこうツボでした、フィビー。
  一見、マリリン・モンロー風アタマ空っぽなブロンドに
  思われやすいセクシーな彼女ですが、
  (過去の[苦い経験/レイプ]されてからわざと振舞ってはいたものの)チームを任されると持ち前の知性と度胸で徐々にやり手に変身!
  どれほど可愛げのない態度を取っても心は優しく面倒見がいい。
  
  ダンもタジタジ、、、惹かれてしまうのも無理はない。
  
  そのダンですが。
  現役時代やんちゃし尽くし、今では落ち着いた生活を求めている。
  フィービーの他にもう一人の結婚したい(良き母になってくれそうな保母のシャロンと二股かけてます)
  このダンの心理、極端やなぁ〜っとかなりイライラ。。
  (こういう二股タイプもなかなか出てきませんよね〜) 
  フィービィーがそのことを知ってからが辛そうだった。。
  
  そんなおバカなダンも、ラストでは理想の愛する家族を手に入れ
  娘たちを見て、そっと最後の涙ぐむシーンにはホロっとさせられましたね。

  他に、ボビー・トム、ダーネル、ウェブスターなど、
  シカゴ・スターズ選手達のエピソードも。
  (現地入りしたフィービィーとボビー・トムに嫉妬&誤解し
   自分のことは棚に上げ、門限破ったら罰金!と叫ぶ鬼軍曹ダンのメロメロヤキモチ振りも、、ツボでした)
   ※この手の勘違いヤキモチヒーロー、ほんっと弱いんです、、わたし。
    もう〜おもしろ愛しくてたまらん(≧∀≦)
   

  そして、この小説のポイント?ともなっている
  倒錯趣味もそれなりに面白かったですが ^^; 
  ...あっと驚いてしまった冒頭のダンと元妻の倒錯プレイ。
  初のありえないパターンにぺージをめくる手にストップかかりそうになりましたよ、しばらく。。。
  (コーチ、それやっちゃ〜バイっしょ〜
   ...あくまでもクレイジーな元妻とのプレイと知って後に安堵しまたしたが。

  
  徐々にやめてく方が身についたシステムにショックを与えることもない、、 

  、、と、ダン語録も健在 
  (↑実はやめる気ないとみた^^; )



   +..。゚+..。ダン・ケイルボー  ツボ☆名台詞 .。゚+..。

 
「いまだよ、フィービィー」

  「なあに?」
   
  「 いま! 」



  
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